みなさん、こんにちは。くらげパパです。
このブログでは、単身赴任生活以外にも、
家族との休日の過ごし方もあわせてお話ししていきたいと思っています。
これまでも家族旅行記を色々と書いてきましたが、
いつも旅行ばかりをしている訳では(当然)ありません。
家でゆっくり過ごすことも、日帰りで出かけることも色々あります。
そういった日常生活についても今後はお話ししていこうと思います。
記念すべき第1回はBBQについてです。
実はくらげパパ一家、アウトドアが大好きです。
特にBBQは天気が良ければ毎週末のようにやっています。
これまで100回以上はやっています。
そんなくらげパパ一家の十八番であるBBQ。
今となってはかなり手慣れたものですが
当然、最初から上手く出来ていた訳ではありません。
これからBBQを始める方にも参考になることがいっぱいあると思います。
それでは早速見ていきましょう!
BBQに必要なもの(絶対に?いるもの)
BBQをするにあたっていくつか必要なものがあります。
まずはそちらをご紹介します。
①コンロ(我が家は七輪)
BBQをするには当然、火を起こさないといけません。
直火でやるという猛者でない限りは何らかのコンロが必要です。
BBQコンロ
最初は一般的なBBQコンロを使っていました。
このBBQコンロの良い事は
①大型なのでいっぺんに焼ける
このコンロの良い所は何より大型なので同時に大量に焼くことが出来ます。
今でも友人が集まって大人数でBBQをする時はこちらを使用しています。
②炭の量で強火・弱火を作りやすい
最初はこのコンロに大量に炭を入れて全部燃やしていました。
当然、全部強火状態です。
大人数で一気に焼きたい時はこれでも良いのですが
大抵の場合、最初は良くても途中から食べるペースが落ちてきて
大事なお肉たちが気づくと真っ黒…
そんなある日、BBQについて色々調べていると
炭のゾーニングについて書かれていたものを見つけました。
色々なやり方がありますが、例えば
BBQコンロの左側に炭を多く、右側に少なめに配置すると
左側は強火、真ん中は中火、右側は弱火
と良い感じになります。
一方でこのBBQコンロにはいくつか欠点があります。
①炭の使用量が多い。
当たり前ですがBBQコンロが大きい分、炭の使用量が多いです。
さらに熱効率の面からも炭を多めに入れないと温度が上がりにくいです。
②火おこしがめんどくさい
今となっては簡単に火おこししていますが
BBQを始めた頃は火おこしも一苦労です。
このBBQコンロには必要な炭の量も多いので火おこしも一苦労です。
途中から火おこし器を併用し始めてだいぶ楽になりました。
③後片付けもめんどくさい
終わった後もコンロが大きいので後片付けが大変です。
場所も取ります。
焚火台
キャンプに行くようになってからはキャンプ場で焚火を良くします。
この時の必需品が焚火台です。
実は焚火台には色々な種類があり、BBQもできちゃうものがあるんです。
くらげパパ一家の焚火台はこのBBQ対応型です。
キャンプの時にはまずBBQをしてその後から焚火をしています。
焚火台の良い所は
①焚火にもBBQにも使える
キャンプの際には以下に荷物を減らすかが重要です。
くらげパパ一家のキャンプではBBQも焚火もどっちも大切なので
1個で2役こなしてくれる焚火台は重宝します。
②火おこしが簡単
焚火台には自然と上昇気流を発生させる機構になっているため
BBQコンロに比べて火おこしが簡単です。
一方で焚火台にも欠点があります。
①片付けがめんどくさい
BBQをするとどうしてもその油などでベタベタになります。
キャンプの時はどの道焚火のススなどで汚れるのでそんなに気になりませんが
BBQを家でやるたびに片付けるのはめんどくさいです。
七輪(角型)
現在は基本的にこれでBBQしています。
くらげパパ一家でのBBQは
・くらげパパ
・イルカママ
・ペンギンおちび
・イルカママの母上
の大人3人、子供1人でやることが多いです。
そして、結構な早食い一族です。
ですが、この七輪の容量でちょうど良いスピードになります。
七輪と言うと丸型が一般的だと思いますが
くらげパパとしてはこの写真のような
長方形で二つのブロックに分かれているものがオススメです。
これだと右と左で炭の量を調整すれば強火と弱火を作ることが出来ます。
丁度、上の写真だと右側の方が多めに炭が入っています。
なので左が弱火、右が強火になります。
ちょっと分かりにくいですかね?
七輪の良い所は、
①火おこしが簡単
七輪には通気口があったり、上昇気流が起きやすい機構があったりと
火おこしが簡単です。
②熱効率が良く炭の消費が少ない
珪藻土で出来ているようで、熱効率が良いです。
比較的少量の炭でも高火力を維持しやすいです。
BBQコンロの半分以下でも大丈夫です。
(もちろん焼ける面積は狭くなりますよ)
③サイズが小さく持ち運びも簡単
サイズ感もモノによりますが比較的コンパクトなものが多いです。
耐熱性の机(これもキャンプ用です)の上で使えるのもすごく便利です。
④掃除が楽
これは良くも悪くもですが、
基本的に使ったら明らかな汚れを除去して炭の処理をするだけです。
逆に欠点としては
①土製なので壊れやすい
衝撃には弱いです。落とさないようにしましょう。
また水にも弱いので外に放置して雨にあてると砕け散ります。
お気を付けください。
②炭(オガ備長炭がオススメ)
炭にも色々な種類があります。
・黒炭(一般的に売られているもの)
・備長炭(高級品!)
・オガ備長炭(焼き肉の炭火焼で良く使われています)
・着火加工がある形成炭(キャンプグッズで良く見ます)
これまで色々使ってきましたが結論としては
BBQにはオガ備長炭が一番コスパが良いです。
木炭
BBQで一番ポピュラーな炭だと思います。
一番簡単に火が付きますが、あっという間に燃え尽きます。
普通にBBQするとほぼ間違いなく炭の追加が必要になります。
火力自体も弱いです。
また、良く爆ぜて火傷します。
匂いも強い気がします。
最初はよく使っていましたがここ数年は一度も買ってません。
備長炭
高級料理店での炭火焼とかで使われています。
火力も強く、安定します。
最大の欠点は値段が高い事。
普段のBBQでは使う気にはなれません。
また、火の付きにくさも一番です。
着火できない方も普通にいると思います。
オガ備長炭(炭火焼きを売りにしている焼肉屋さんで良く使われています)
オガクズを固めて作られたものです。
木炭みたいに変な匂いもしないです。
火力は強く安定します。
そして火の持ちもすごく長いです。
くらげパパ一家は12時~16時とか長時間BBQしますが
七輪+オガ備長炭のコンビを組んでからは
炭の追加はしたことが無いです。
なんなら1/5ぐらいは残るので火消し壺に入れて保存して
次回のBBQに使用します。
ちなみにこの燃え残りの炭は火が付きやすいので便利ですよ。
コスパ最強だと思います。
唯一の欠点は木炭よりも火が付きにくい事です。
ただ、備長炭よりかは圧倒的に簡単ですし
七輪や焚火台、火おこし器を使えば簡単に火おこし可能です。
着火加工がある形成炭(キャンプグッズで良く見ます)
最近は着火が簡単なものも売られています。
チャッカマンなどで簡単に火がつけられるようです。
ただ、結構高いです。
正直、火おこしに慣れてしまったら買う気になりません。
なので使ったこともないです。
③着火剤
着火剤は厳密にいえばなくても出来なくはないですが
まあ、普通に使った方が無難だと思います。
固形タイプやジェルタイプなど色々あります。
くらげパパ一家では最近はこの白い固形タイプの物を使っています。
こいつは火力も強いですし、5~7分ほど燃え続けてくれます。
欠点としては、不完全燃焼させるとものすごく臭いです。
きっちり空気の通り道を作ってあげましょう。
ちゃんと燃やせは匂いや煙は気にならないです。
④炭をつかむ炭ばさみ
これは安全のためにも必ず準備しましょう。
火おこしのしやすさにも影響しますし、
消化する際にも必要です。
トング状の物が使いやすいです。
⑤食材
ここはみなさんの好きなものを焼きましょう!
くらげパパ一家では、
・牛タン
・牛ハラミ
・せせり
・バターコーン
・各種野菜
・焼きおにぎり
が定番コースです。
BBQに必要なもの(あると便利なもの)
次に、なくても問題はありませんがあると便利なものをご紹介します。
①スパイス四天王
我が家の必需品です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
②保冷缶ホルダー
サーモスの保冷缶ホルダーです。
これ、メッチャ良いです。
上にも書きましたが、くらげパパ一家ではダラダラ長時間BBQします。
夏の炎天下の中でもこの保冷缶ホルダーを使えば
ほとんど温度変化なく飲み続けることが出来ます。
普段使いにも超オススメです。
優秀過ぎて単身赴任先にも持って行っています。
是非一度使ってみてください。
世界が変わります!
③ガスバーナー
元々はキャンプの時に使用するために買いました。
炭の火おこしに自信が無くてBBQをためらっている方!
これがあれば100%火おこしできます。
なんなら、着火剤不要になります。
若干、火おこしの達成感が無くなりますけど…。
まずは快適に始めることが第一歩だと思います。
くらげパパもライターを出すより早いので最近はこっちで着火することが多いです。
①炭の一番下に着火剤を置いて、
②炭を七輪に立てかける感じで組んで
③着火剤に向かって火を当てれば
すぐに着火剤に火が付きます。
後は炭全体が燃えるまで目は離さずに
他のセッティングを進めると効率的に準備できます。
④キッチンバサミ
もし、BBQで夢の塊肉を焼きたいなら持っていきましょう。
ちなみにキッチンバサミとしてご紹介しているこのハサミ。
「SK11万能はさみ」と言って、すごく使いやすいし
何よりメチャクチャ頑丈です。
元々は魚をさばく時に調べていて見つけました。
魚の頭を落としたり、ヒレを落としたりが楽勝になります。
どうやらワイヤーとかまで切れるみたいです。
値段も1500円ぐらいで超オススメ品です。
もちろん、単身赴任先にも持って行ってます。
⑤火消し壺
これは必需品にしようか迷いました。
今後、繰り返しBBQをするつもりがあったり
キャンプ場のような炭の処理が出来る場所以外でBBQする場合は
必需品になります。
燃えている炭を火消し壺に入れて蓋をすると密閉されることで鎮火します。
熱くなるので入れた後は要注意です。
まとめ
今回から始まりました
「休日の過ごし方」
記念すべき第1回は
我が家の「BBQ」まずは準備編でした。
次回に実際の感じをお見せしたいと思います。
天気の良い日は是非皆さんもやってみてください。
美味しいご飯に楽しい時間と最高ですよ!
それではまた!
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