みなさん、こんにちは。くらげパパです。
このブログでは、単身赴任生活以外にも、
家族との休日の過ごし方もあわせてお話ししていきたいと思っています。
これまでも家族旅行記を色々と書いてきましたが、
いつも旅行ばかりをしている訳では(当然)ありません。
家でゆっくり過ごすことも、日帰りで出かけることも色々あります。
そういった日常生活についても今後はお話ししていこうと思います。
第2回はBBQの実践編です。
前回はBBQに必要なものをざっとご紹介しました。
今回はいよいよ実践編です。
それでは早速見ていきましょう!
BBQを始める前に…
BBQを始める前にセッティングが必要です。
くらげパパ一家の手順をまずはご紹介します。
①七輪と耐熱テーブルを準備する。
家の物置から七輪と耐熱テーブルを持ってきます。
耐熱テーブルはキャンプ用に買ったもので2台あります。
ユニフレームの焚き火テーブルです。
これはキャンプ業界では有名品ですが、とっても丈夫で使い勝手が良いです。
折りたたんでコンパクトに収納もできます。
七輪は角型の長方形タイプ(炭が2か所に分かれて入れられる)がオススメです。
②七輪に炭を入れて火おこしする
七輪には通気口があるのでそこを全開にします。
そして、炭を立てかけるように並べ、中心に着火剤を置きます。
その着火剤に向かってガスバーナーで着火すればすぐに燃えていきます。
炭は準備編でも書きましたがオガ備長炭がオススメです。
後は火が炭に移るのを待つだけです。
炭は準備編でも書きましたがオガ備長炭がオススメです。
正直、着火剤に火をつけてからは勝手に炭まで燃え広がるのですが
安全のため、目は離さないようにしましょう。
③火おこしを横目で見ながら他の準備をする。
くらげパパ一家の庭にはウッドデッキがあります。
大体、そこでBBQしているのですが、汚れるのも嫌なのでシートを敷いています。
その上にキャンプ用のテーブルをおいてます。
くらげパパ以外の3人はここで食べています。
くらげパパは焼く係なので七輪の前が定位置です。
焚き火テーブルを90度の形に配置して
そこでキャンプチェアに座って焼きながら食べています。
暑さにやられるときはこのタイミングで先にビールを飲み始めることも…
④イルカママたちは食材の準備
くらげパパが外の準備をしている間にイルカママたちは食材の準備です。
主に野菜を切ったり、バターコーンを作ったりしています。
⑤火おこしが終わったら炭を七輪に配置して網を乗せる
炭が完全に燃えたら上のように七輪の中に炭を並べて置きます。
この時に左右で炭の量を変えることがオススメです。
これだと右と左で炭の量を調整すれば強火と弱火を作ることが出来ます。
丁度、上の写真だと右側の方が多めに炭が入っています。
なので右が強火、左が弱火になります。
ちょっと分かりにくいですかね?
いざBBQ開始!
ここまで準備が出来たら後は存分にBBQを楽しみましょう。
一例として、ある日のくらげパパ一家の実際の様子をお見せします。
①牛タンでスタート、バターコーンも温め開始
まずは牛タンから開始するのが恒例です。
後、ペンギンおちびはすぐにバターコーンを欲しがるので最初から温めます。
重要な強火コーナーをバターコーンが占拠しています。
牛タンの見た目に注目してください。
この牛タンたちは同じタイミングで焼き始めています。
見ての通り、強火コーナーの方が早く焼けていますね。
この時、右の2枚が先に胃袋に収まり、残りの4枚は徐々に右にスライドしていきます。
空いたスペースには新しい食材が並んでいきます。
食べ始めの一番ペースが速い時はこんな感じの
手動ベルトコンベアーをしています。
牛タンは最初に全部食べ切ってしまうことが多いです。
②牛ハラミ最強!
くらげパパ一家のBBQでは
「牛タン+牛ハラミ」
のコンビネーションが最強です。
正直、これだけでも大丈夫なくらいです。
牛タンとは異なり、牛ハラミは何回かに分けて食べることが多いです。
この写真、日が陰ってきているので何回か後の物だと思います。
分かりにくいですが、炭も減ってきていますしね。
逆に2~3時間BBQし続けてもオガ備長炭はこれぐらい残ってます。
③野菜も食べます。バターコーン2個目、ウインナーも。
お肉ばかりだと胸焼けしてきますので野菜も食べます。
個人的なお薦めはシイタケです。
醤油を垂らして食べるとめちゃウマです。
この時はアスパラガスも美味しかったです。
ペンギンおちびはウインナーも好物なので
こちらも焼いていきます。
大人用のバターコーンはスパイスが多めになっています。
④夢の塊肉(牛肩ロース)!
お家でBBQをやる時は塊肉を一度試してほしいです。
お店の焼肉ではなかなか出来ない豪快な体験ができます。
見栄えもすごいですしね。
⑤せせりとシシャモ
BBQも終盤戦になってくると脂っこいものはキツくなってきます。
そんな時はあっさりしたせせりとかシシャモとかが美味しいです。
くらげパパは酒のつまみにシシャモを序盤からちょっと拝借することもあります。
ブリの照り焼きがセールで売っていたりするとシシャモの代わりになります。
炭火で焼いたお魚ってすごく美味しいです。
⑥締めは焼きおにぎり
くらげパパ一家はかなり長時間ダラダラとBBQをやっています。
この日もスタートは12時ごろでしたが、この写真では夕日になっています。
そうこうしていると流石のオガ備長炭もかなり消耗してきます。
そうなったら、炭を一か所にまとめてしまいます。
危ないですので火ばさみなどを用いて移動しましょう。
炭の少なかった左側を右側に移しました。
最後の火力で焼きおにぎりを作ります。
これ、最初は網にご飯がくっつきやすいです。
あとはおにぎり分解事件(おにぎりが砕ける)も起きやすいです。
コツとしてはいきなり醤油をつけるのではなく、
しっかりと焼き色がついてから醤油をつけるようにするとうまくいきます。
あとはおにぎり自体を小さめにすることもポイントです。
後片付けまでがBBQです。
BBQを満喫した後はお片付けの時間です。
大抵、お酒も入ってお疲れモードですが、後片付けまでがBBQです。
最後の力を振り絞って頑張りましょう。
ここで(毎度のことですが)お詫びが一つ。
力尽きてしまい、片付けの写真が一枚もありません。
今後、BBQをしたときに(元気があったら)撮影して貼ります。
スミマセン!!
①網をきれいにする
BBQで使用した網は油などでかなりベタベタです。
そのまま洗浄しても良いのかもしれませんが
くらげパパ一家ではその前にひと手間加えます。
・アルミホイルがあれば網の上に置いて油を焼き切る
・なければ燃えている炭を網の上でゴロゴロさせて焼き切る
このひと手間で網のベタつきはかなり軽減します。
網への負担は大きいかもしれませんがその後の手間を優先してしまっています。
ちなみに網は元々コンロや七輪の付属品を使用しますが
使用しているうちに錆びたり、たわんだりしてきます。
(20~30回と、かなり使い込んだらですよ)
その後は高級な網なども使いましたが、
最終的には100均で売っている安い網に行きつきました。
これは網自体が細くて傷みやすいですが
傷んだら早めに買いかえるようにしています。
高い網を捨てる決断をするのは結構覚悟がいるので
ボロボロの網を何度も念入りに洗浄する手間もなくなります。
100均のでも案外持ちますので(5~10回ぐらいはいけます)
結果的には経済的になりますよ。
②燃え残った炭を火消し壺に入れる
炭は火消し壺に入れて消化し、再利用がオススメです。
何より燃えた炭は非常に危ないので取り扱いには注意しましょう。
間違っても炭に直接水をかけてはダメですよ。
最悪の場合、爆発したり、消えたつもりが消えてなくて火事やヤケドの原因になります。
・火消し壺で消火(圧倒的にオススメ!)
・全部燃やし尽くす
・適切な処理場に廃棄する(BBQ場とか)
炭の処理はきちんとしましょう。
③残った食材はお皿に移して冷蔵or冷凍庫へ
食べ残ったものはお皿に移して冷蔵庫にしまっておきましょう。
炭火で焼いた食材は冷えても再度温めればとてもおいしいです。
焼きおにぎりは大量に作って冷凍保存しています。
④食器類は洗浄する
普段の食事と同じです。
⑤テーブルやイスなどを片付ける
その他の道具も含めて片付けます。
くらげパパ一家ではまとめて物置に入っていて、いつでも出せるようにスタンバイされています。
このおかげで思い立ったらすぐにBBQを始められます。
お昼ご飯をスーパーに買いに行ってその場でBBQ開催が決定することもあります。
⑥七輪は冷えた後に燃え残った灰を除去し、物置へ
七輪は使用直後はとても熱いです。
また取り残した細かい炭がまだ燃えているかもしれません。
上の①~⑤をしていると大体温度が下がってきますし
細かい炭も燃え尽きます。
ここで灰が少々残りますのでくらげパパ一家では庭の土スペースにまいてしまいます。
その上で念には念を入れてホースで数分間水をかけ続けています。
七輪は良くも悪くも土製なので洗ったりは出来ません。
なので、そのまま物置に収容しています。
しまい忘れて雨に当たるとおしまいなので気を付けましょう。
まとめ
「休日の過ごし方」
第2回は「BBQ」実践編でした。
案外やってみると簡単に出来ちゃいます。
天気の良い日は是非皆さんもやってみてください。
美味しいご飯に楽しい時間と最高ですよ!
一応注意ですが、BBQをする時は周りの迷惑にならないよう、
また安全には細心の注意を払うようにお願いします。
それではまた!
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