くらげパパの自炊成長記13:肉を焼く

自炊成長記

みなさん、こんにちは。くらげパパです。

くらげパパの自炊成長記

第13回は、「肉を焼く」です。

前回の餃子作成で

IHとフライパンの使い方を覚えたくらげパパ。

調子に乗って色々焼いていきます。

それでは、くらげパパの自炊成長記を見ていきましょう!

お肉が食べたい!

みなさん、お肉は大好きですか?

くらげパパは大好きです。

元々は焼き肉やステーキなど

肉と言えば牛肉!と思っていました。

特に焼き肉は最高ですよね!

ただ、最近は加齢によるものなのか

焼き肉だとしてもカルビやヒレ肉より

タンやハラミを好むようになってきました。

そして、徐々に牛肉から豚・鶏肉へもシフトチェンジしています。

しゃぶしゃぶも豚しゃぶ、すき焼きも鶏すきが好みです。

一方、イルカママは相変わらず牛肉大好きなようです。

その胃袋は見習いたいものです。

話が逸れてしまいましたが、

次のターゲットは「肉を焼く」です。

今回は完全に強気になったくらげパパ。

完全に適当にやっています。

(本当に何も調べてない我流です。)

イルカママにすら聞いていないです。

今のところお腹は壊れたことがないので大丈夫だと思いますが、

参考にされる方が万が一おられましたら自己責任でお願いします。

鶏肉(せせり)

くらげパパ、お肉の中でもせせりは特に大好きです。

宿舎近くのスーパーで売っていたので買ってみました。

このスーパー、ド田舎だけあって品数はあんまりですが

何故か高頻度でせせりを売っています。

(何故かいつもではないです。)

これまで何度も買っています。

ありがたい限りです。

これまで、お店の焼肉では何度も焼いてきているので

同じノリでフライパンを使って焼いてみます。

①フライパンを温める

焼き肉の時は火をつけて網が熱くなってから焼きます。

なのでフライパンも温めてみました。

正しいかどうかは知りません。

ちなみにすべての段階で火の強さは中火(10段階で5)です。

②肉(せせり)をフライパンに並べる

重ならないようにフライパンに並べます。

ジュージューと良い音がします。

匂いも美味しそう。

どうやら順調なようです。

③色が変わってきたら裏返す

焼いていると色が変わってきます。

そうしたら適当にひっくり返します。

③調味料を振りかける

ひっくり返した辺りで調味料を入れています。

ここで早く入れ過ぎるとスパイスが焦げます。

心配なら焼けた後にかけるぐらいでも良いです。

スパイスのオススメは「黒瀬のスパイス」

これ一本あればすべての焼き物(肉・魚介・野菜など)に対応できます。

それ以外にもくらげパパ一家にはスパイス四天王がいます。

これまでもたまに出ていますが、いずれきちんとご紹介します。

④しっかり火が通るまで焼く

鶏肉なので半生はマズいと思います。

しっかりと火を通しましょう。

両面が焼けた後は適当に混ぜてます。

食あたりは怖いので焼きすぎぐらい焼いておきます。

まあ、焼き肉の感じと一緒です。

⑤完成!

こんな感じになりました。

お味は

メッチャ美味いです!

焼き肉屋のせせりと大差ないです。

ちなみに鶏もも肉の時もこれと同じ感じでOKです。

ただ、もも肉の時は皮側から焼いています。

鶏肉の場合、何故かフライパンにくっつかないです。

それどころか鳥の脂がかなり出るので

サラダ油を敷く必要がないです。

豚肉(豚カツ用)

肉を焼く時は7~8割方せせりです。

でも、たまには豚肉も食べたくなります。

なので豚肉でもやってみました。

ちなみに牛肉は単身赴任先では

多分、一度も買っていないです。

牛を食べる時は家族一緒の時です。

豚肉も宿舎近くのスーパーで買いました。

こちらは豚カツ用のやつです。

豚カツ用ですが焼いていけないことはないと思うので

こちらも勢いだけでやってみました。

ちなみに、こちらの初回作成時は完全にやらかしました。

その頃は写真を撮っていなかったので証拠はありません。

①まず脂の所を切る!

最初に焼いた時、(当然)そのまま焼きました。

そのまま焼いたことある方おられますでしょうか?

そのまま焼くと

イカみたいに丸くなります。

それはもう、見事に丸くなります。

肉が浮いてしまって中心部が全く焼けないので

その時はずっと箸で押さえておきました。

その後も家で焼くとそんなもんなのだろうと

勝手に思い込み、しばらくそのまま焼いていました。

ある日、テレビのグルメ番組か何かで

トンテキを見た時に気づいてしまいました。

なんか、肉に切れ目があって背びれみたいになっている!

薄々状況を理解しながら

イルカママにしれっと聞いてみました。

「なんでこの肉、背びれみたいに切れ込み入っているの?」

すると、

「しないとお肉が縮んでしまうでしょ?」

はい、確定しました。

その後、そのテレビの真似をしてみたら

全く丸くならなくなりました!

みなさん、豚肉を焼く時は脂に切れ込みを入れましょう!

②塩コショウを振る

いつもスパイス四天王ばかりを使ってしまうので

たまには塩コショウにしてみました。

これはこれで美味しいですよ。

塩コショウの時は焦げ付かないので焼く前に塗り込んでます。

スパイス四天王の時は粒が大きいのでこれがうまく出来ません。

そして、色々入っているせいか焦げやすいです。

なので結果的に後掛けにしています。

③サラダ油をフライパンに敷く

鶏肉の時はくっつかないのに

何故か豚肉だと赤身の所がくっつく気がします。

気のせいかもしれませんが、くっつかれても嫌なので

サラダ油をちょっとだけ入れてます(これはちょっと入れ過ぎ)。

小さじ1杯で十分だと思います。

火の強さはこちらもずっと中火(10段階で5)です。

④中火で焼く

フライパンが温まってきたら肉を焼きます。

こちらもすぐに良い音と匂いがします。

⑤色が変わってきたら裏返す

こちらも焼いていると色が変わってきます。

そうしたら適当にひっくり返します。

ただ、せせりが何度もひっくり返すのに対し

豚肉はあんまりゴロゴロさせません。

一回目のひっくり返しの時点でしっかり焼いておきます。

焦げ目がつくくらいですね。

⑥しっかり焼けたら完成!

こちらも豚肉なので半生はマズいと思います。

しっかりと火を通しましょう。

皿に移すとこんな感じです。

テレビで見た背びれが完全再現されています。

⑦味変したくなったら…

単身赴任中はお下品なことをしても怒られません。

豚肉1枚で同じ味に飽きてきたら、

半分食べたあたりで味変します。

ここではにんにくと醤油を混ぜてみました。

適当にかけてもう一度少し焼き直します。

この時はにんにくチューブ2㎝と醤油小さじ1杯程度です。

そら美味しいわ。

この時はご飯を1合食べきってしまいました。

まとめ

くらげパパの自炊成長記の第13回は

「肉を焼く」でした。

ついに自力でしっかりおかずが作れるようになってきました。

さらにフライパンやIHの使い方もばっちりです。

自炊も案外やり始めていくと何とかなるものですね。

こんな「レベルゼロ」スタートのスライムくらげでも

ここまでは出来るようになりました。

ちなみにここまでが単身赴任開始から大体2~3か月です。

(遅すぎとかは言わないであげてください)

もし、自炊するか迷っている方がおられましたら

是非、一歩前進してみてください。

案外何とかなりますよ。

これからも定期的に「くらげパパの自炊成長記」を

書き続けていきたいと思っています。

この記録が少しでも自炊初心者の方々の

心の支えになり、また、お役に立てたら幸いです。

今後とも「くらげパパの自炊成長記」をお楽しみに。

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