みなさん、こんにちは。
城崎温泉大好き、くらげパパです。
夏の城崎温泉家族旅行記(2022年8月)の番外編です。
以前からお話ししているように、
城崎温泉はくらげパパ一家にとって一番のお気に入り旅行スポットです。
普通に夏・冬と年2回訪問することもありますし、
最近は基本的に連泊しています。
家族旅行だけでも合計10泊以上はしています。
そんなくらげパパ一家の城崎温泉オススメポイントを紹介していきたいと思います。
みなさんとも、城崎温泉のすばらしさを共有できたらと思います。
今回は、「但馬牛 いろりダイニング三國」さんについてです。
城崎温泉のランチをするならここしかない!と思うくらいの超オススメ店です。
それでは始まり始まり~
「但馬牛 いろりダイニング三國」さん
「但馬牛 いろりダイニング三國」さんは、城崎温泉駅から徒歩数分、
城崎温泉の中心部にあります。
「小宿 縁」さんの併設レストランであり、
城崎温泉唯一の但馬牛専門レストランです。
営業時間は、ランチ:11:00~14:00、ディナー:18:00~20:30です。
定休日は水曜日になります。
折角食べに行ってお休みだと悲しすぎるので気を付けましょう。
お店までの行き方は電車の方は城崎温泉駅からメインの通りを歩いていけば、
右側に見つかります。
車の方は、「城崎温泉駅前駐車場」がオススメです。
「城崎温泉駅前駐車場」は、城崎温泉駅からすぐにあります。
道案内してみます。
まずは城崎温泉駅。
カニさんベンチがちょっとシュールです。
駅を出るとカニさんベンチが正面に見えます。
そのまま右を向くとすぐに第1の外湯、さとの湯が見えます。
さとの湯は大きな屋根が特徴的。
そのさとの湯をすり抜ける形で奥に行くとすぐに
駐車場:「城崎温泉駅前駐車場」があります。
この駐車場は駅に近くて便利なのでくらげパパ一家は毎回、使用しています。
駐車可能台数は40台です。
お昼は特に込み合うので早めの駐車がオススメです。
11時に着いていれば大丈夫なことが多いです。
ちなみに料金も良心的。
最初の30分は無料で、以後30分ごとに100円かかります。
「城崎温泉駅前駐車場」の出口側からちょっと細い道を抜けると、
右手すぐにあります。
歩いて2,3分ぐらいかな。
1階はカフェで、「但馬牛 いろりダイニング三國」さんは2階にあります。
「但馬めぐり案内板」が目立っています。
右手にある階段を昇ると入れます。
カウンターには、本日の牛さん情報と、
大きなお肉!
店内は明るくて広く、開放的な空間です。
ランチメニューはこんな感じです。
「但馬玄」とは?
こちら、「但馬牛 いろりダイニング三國」さんでは、「但馬玄」を頂くことが出来ます。
こちら、なんて読むか分かります?
くらげパパはこのブログを書くために調べるまでは「たじまげん」って言っていました。
なんならお店でそう言っていました。
今更ながら恥ずかしい…。
正解は、「たじまぐろ」です。
健康的で上質な脂と赤身の深い風味はまるでマグロのようである、
との事から、「たじ“まぐろ”」と名付けたそう。
そもそも、但馬牛はみなさんご存知でしょうか?
wikipedia先生によると、
「但馬牛(たじまうし)」は、現兵庫県内で生産されてきたウシに対して用いる呼称。
「兵庫県産(但馬牛)」のうち、肉質がよい牛肉は「神戸肉」、「神戸牛」、「神戸ビーフ」および「但馬牛(たじまぎゅう)」、「但馬ビーフ」いずれの呼称を用いてもかまわない
但馬牛https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%86%E9%A6%AC%E7%89%9B
とのことです。
同じ但馬牛でも、「たじまうし」と「たじまぎゅう」で意味も違うんですね!
全国の黒毛和牛の繁殖メス牛のうち、99.9%が
「田尻」号(但馬牛の名牛の1頭です)の子孫であるため、
「すべての和牛は但馬に通ず」
と言われているそうです。
すべての和牛の源ともいえる但馬牛のうち、
数々の共進会でチャンピオン牛を出す香美町村岡の「上田畜産」さんで
そば・ごま・あわなどの天然素材を中心とした独自配合の餌で育てられた
特別な但馬牛を「但馬玄」と呼びます。
月に10頭くらいしか出荷されないそうです。
実際に食べてみても、こちら「但馬玄」のお肉は胃もたれすることなく
最高の状態がずっと続いて、いつまでも食べ続けていたいと思わせられます。
実はくらげパパ、サシが多い高級牛肉はそれほど得意ではないんです。
もちろん、最初の一口は最高においしいんですよ!
でも、だんだんお腹にたまってすぐにお腹いっぱいになってしまいます。
大体、3切れ食べれば満足で、あとはイルカママに差し上げます。
でも、「但馬玄」のお肉ならどこまでも行ける気がします。
くらげパパ一家がいつも頼む、おすすめランチメニュー3選
こんな、超貴重でものすごく美味しい「但馬玄」。
「但馬牛 いろりダイニング三國」さんではランチメニューも豊富で、
どれにしようか迷ってしまいますよね。
せっかくなので、くらげパパ一家がこれまで食べてきた中での
オススメ3選をご紹介したいと思います。
今回もこの3品を頂きました。
ちなみに順番はどれも美味しすぎてつけられないです。
どれも1番と思ってもらって良いです。
但馬玄ビーフシチューセット(パンorご飯・サラダ付き) 3,520円
実際に今回、食べさせてもらった時の写真はこちら。
ビーフシチュー大好きなくらげパパはよく頼ませてもらっています。
ちなみに色々な所でビーフシチューを食べてきましたが、
こちらのものがこれまでで1番美味しいと思っています。
これ、写真で伝わりますかね?ビーフシチューの中のお肉、完全な塊肉です。
シチューと言うより肉です。
口に入れると濃厚な肉の旨味とソースが頭の中までグルグルやってきます。
ものすごく柔らかく、口に入れた瞬間からとろけ始め、
いつの間にか口の中からお肉は消えていき、後にはおいしさと幸せだけが残ります。
この感じが最高です。
そして、こちらのパンは単独で食べてもすごく美味しい上に、
ビーフシチューにつけると最高です。
(ほとんど塊肉なので、ひたすと言うより、もはや乗せる?感じになります)
メニューには女性に人気となっていますが、
ボリュームも「肉を食べた感」も十分あり
男性でも大満足できると思います。
くらげパパの語彙が乏しくて、この美味しさをみなさんにお届けできず、
これを書きながら申し訳なさでいっぱいになっています。
すみません。
但馬玄カツレツセット 限定20食 (サラダ・ご飯・お吸い物付き) 3,520円
実際に今回、食べさせてもらった時の写真はこちら。
お肉大好きイルカママがよく頼んでいます。
ビーフシチューのとろける感じとはまた異なる、
肉感がしっかりと伝わってきてワイルドな感じです。
高級肉をカツにしてしまう贅沢。
中のお肉はもはやステーキです。
但馬玄の特徴なのか、しつこさは全くなく、最後までぺろりと食べています。
このカツレツ、お肉の部位はその時々で異なり、注文の際に教えてもらえます。
今回は「いちぼ」。
おしりの先にある、もも肉になります。
牛1頭あたりから2〜3キロ程度しか取れない希少部位です。
赤身肉にしては脂もある程度しっかりあり、バランスが良いお肉です。
味も肉の味がしっかりとしていて非常に美味しかったです。
そしていつもペンギンおちびが1切れもらってカツカレーにしています。
とっても美味しそう!
実はペンギンおちびはあまりお肉の脂が得意でなく、
いつも残そうとしますが、このカツはあっという間に全部食べてしまいます。
さらに、一緒についてくるお味噌汁ですが、
中にお肉が入っていて、旨味とコクが体にしみます。
写真を撮り忘れました。ごめんなさい!
お子様専用但馬牛カレーハーフサイズ 990円
実際に今回、食べさせてもらった時の写真はこちら。
ペンギンおちびは毎回頼んでいます。
特製カツカレー(但馬玄カツレツセットから1切れ拝借)
これ、お子様専用と名前がついていますが、
子供はもちろん大人にとっても最高においしいビーフカレーです。
辛みは控えめで、辛さが得意ではないお子さんでも大丈夫だと思います。
お子さん連れの方は是非!
フルサイズの、「但馬玄ビーフカレー(サラダ付き) 1,980円」は
頼んだことがないので実際には分かりませんが、量が違うだけなのかな?
実際のメニューだと、子供用がハーフサイズって書いてあります。
あと、くらげパパ一家は自家製でカツカレーを作っちゃっていますが、
正式版の「限定の但馬玄カツレツのせカレー 5,280円」もあります。
がっつりカツカレーが食べたい方はこちらをどうぞ。
番外編
今回の3選以外だと、
「但馬玄日替わりあぶり肉セット 4,070円」や、
「但馬玄食べ比べセット(ご飯・お味噌汁付き) 4,400円」も
ものすごくおススメです。
どちらも日替わりのお肉をいただけます。
純粋に但馬牛を食べたい方はこちらのほうが良いかな。
下の写真は、「但馬玄食べ比べセット(ご飯・お味噌汁付き) 4,400円」です。
(だいぶ昔の写真から持ってきました)
また、「但馬玄 ステーキセット」もまだ、手を出してはいませんが
いつか食べてみたいと思っています。
まとめ
今回は、くらげパパ一家超オススメ、「但馬牛 いろりダイニング三國」さんについてでした。
くらげパパ一家はここでのランチを食べると
「城崎温泉に来た!」と心も体も城崎スイッチが入ります。
みなさんも良かったら城崎温泉を訪れた際は是非ご利用ください。
くらげパパはビーフシチュー大好き
イルカママはカツレツ大好き+ペンギンおちびが一切れ欲しがる
ペンギンおちびは“ここの”カレー大好き
なので、いつも来させてもらうたびに、「どうしようか?」と迷いながら、
結局この3メニューに行きついています。
・但馬玄ビーフシチューセット(パンorご飯・サラダ付き) 3,520円
・但馬玄カツレツセット 限定20食 (サラダ・ご飯・お吸い物付き) 3,520円
・お子様専用但馬牛カレーハーフサイズ 990円
そうは言っても次回はみなさんのためにも違うのを頼んでみようかな?
それではまた!
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